【東京第13区】 足立区

「市民と政治をつなごう!市民連合あだち」の最新情報は下記をご覧ください。 

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2019/4/25【市民連合あだち】 前回、野党統一候補が出来なかった選挙区も、今度は統一候補を!各党に要請訪問しました

【「市民連合あだち」からの報告】
4/25日、「来たる総選挙は市民と野党の共闘強化で統一候補擁立を求める足立区からのアピール」(下記)をもって、立憲野党(立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社民党、自由党)の選挙共闘関係者へ要請にうかがいました。
国会開会中の忙しい中でしたが、立憲民主党は手塚東京都連幹事長(写真)、日本共産党小池書記局長の秘書さんが時間を取って懇談してくれました。ほかの政党へも足立アピールを手交しました。
(1)立憲民主・手塚都連幹事長からは、「みなさんのアピールと思いは同じ。東京の小選挙区の統一候補に関しては、実質、共産党との間の関係だが、1本化していこうということは両党で一致した考え。棲み分けが基本。参議院選32の1人区の1本化は連休明けにも発表されるのではないか」とのことでした。衆議院補選や地方選のことなど感想、意見交換し、「市民運動の後押しがないと1本化はまとまらないし、選挙に勝つこともできない」(手塚衆議員)と発言され、双方健闘を誓いあいました。
(2)共産党・小池参議員のK秘書さんは、「沖縄3区、大阪12区で市民と野党の共闘が重要であることが、あらためて明らかになった。みなさんのアピールを支持。東京でも統一候補で本気の共闘をすすめたい」と語られました。足立の参加者から「前回は、それぞれ野党がたたかったが票を合わせれば、自公と対抗できた。1本化は切実な思い」と語り、1日も早い安倍政権退陣へ決意を共有しました。
------来たる総選挙は市民と野党の共闘強化で統一候補擁立を求める
足立区からのアピール文--------
 地方選挙をたたかい、7月参議院選挙にご奮闘されている皆さんに敬意を表します。
 参議院選挙と同時に、安倍政権は衆議院選挙も実施するのではないかと動向が注視されています。衆議院選挙(小選挙区)にそなえて、市民と立憲野党は共闘をいっそう強め、選挙を勝ち抜いていく態勢づくりが急がれると思います。その思いから、「市民と政治をつなごう!市民連合あだち」は、以下のことを政党関係者と、安倍政治を早く終わらせたいと願う市民の皆さんに呼びかけます。
1 2017年総選挙(小選挙区)において野党統一候補が実現しなかった選挙区においても、政党間協議を促進し、市民と共に統一候補を早期に実現してください。
 
 衆議院補欠選挙は、沖縄3区でオール沖縄の推す候補が勝利しましたが、大阪12区では自民候補は敗れたものの市民と野党の共闘候補は勝てませんでした。統一地方選挙は、まれにみる低投票率となり安倍政権与党の知事や改憲勢力の日本維新の会が推す知事・市長が当選する残念な結果となりました。市民と野党共闘の準備不足が大きな原因です。沖縄のように安倍政治との明快な対抗軸を示した候補が、早期に全国的に立ち上がるならば、変革への期待が高まり多くの市民は選挙に参加するものと思います。バラバラでは勝てません。7月参議院選挙で、32ある1人区で候補の1本化ができるなら、安倍政権が狙う改憲勢力を3分の2以下に落とし込むチャンスが生まれています。総選挙での協力を加速させてください。
 前回の総選挙(2017年)で、足立区が属する12区では市民と野党の協力で候補がまとまり与党候補との1対1の構図となりましたが、13区では市民連合あだちと野党候補者と政策合意はできたものの、最終的には候補者の1本化はできませんでした。12区で野党候補は得票を伸ばし、13区での野党候補者の合計得票数は十分に与党候補者と闘えるものでした。「今度こそ統一候補を早く」、この思いを市民連合あだちは強くしています。東京都下、すべての小選挙区は同様の状況であり、今度こそ統一候補実現で政治を変えていきましょう。
2 野党統一候補の政策を、政党関係者と市民の協働で、豊かに変革の展望を示すものに作り上げましょう。
 
市民の生活はますます苦しくなり、安倍政治のウソ、横暴さ、閉塞感に誰もがうんざりしています。憲法9条改憲のうごきと安倍政治を終わらせ、社会保障や年金の削減ではなく個人の尊厳が実現できる政治、生活改善となるみんながワクワクする政策を、野党の統一候補が鮮明に示すことが求められます。そうなれば「あきらめムード」はなくなり、変革への期待も高まり選挙戦勝利への胎動がはじまります。
私たち市民連合あだちも、全力をあげてともにたたかいます。
2019年4月24日
市民と政治をつなごう!市民連合あだち
筆頭呼びかけ人 中山 武敏       連絡先:吉田きんじ(事務局長)

2017/4/27「市民と政治をつなごう!市民連合あだち」が発足


4月27日 「市民連合あだち」(市民と政治をつなごう!市民連合あだち)発会式 が《 ギャラクシティ・こども未来創造館》で行われました。会場のキャパシティは170名ほどでしたが、平日にも拘らず、195名の参加があり、補助イスも足りなくなるほど、会場は多くの人で埋まりました。 
呼び掛けに人代表の挨拶、市民連合あだち発足の経過報告に続き 、足立区の民進党、共産党議員さんの挨拶と紹介、衆議院13区予定候補者、民進党北條智彦(写真中央背の高い人)、共産党そぶえ元希(その左)両氏からの決意表明に続き、市民からのリレートークが行われました。

リレートークは圧巻でした。自治会会長、住職、9条の会、新婦人の会、戦争に反対する若い母親、サラリーマン・・それぞれの人からの、市民と政治をつなぐ市民連合に対する「思い」が、切々と語られました。

また、「市民と野党をつなぐ会@ 東京」「衆院選12区」代表からの連帯の挨拶もあり、最後は、新しい「呼び掛け人」「賛同者」を獲得する行動を提起することで閉会となりました。閉会後には、参加された、議員さんと市民の撮影も行われました。

※なお、この発足会の様子は、動画で見ることができます。 http://twitcasting.tv/jack_furuchan/movie/367790743

 ◯問合せ:市民連合あだち事務局 ☏080-5377-6692メールアドレス: k@p-d.jp 担当 吉田

 

 


2017/1/19 (13区)市民連合と野党共闘を実現する準備会


 2015年末に「市民連合」(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)が結成され、2016年参議院選挙では不完全ながらも野党共闘が行われました。与党過半数の大勢は崩せなかったものの、多くの一人区で当選や善戦があり、野党共闘の有効性が証明されました。

安倍政権が衆議院解散総選挙をいつ行うかの予想はそれぞれですが、市民運動側としては、いつ選挙になってもよいように、早めに野党共闘を整える必要に迫られています。歳の瀬に来て急激に、各地域の市民連合の結成の動きが活発化しています。

さて、このような状況下、足立区地域でも市民連合の組織結成が必要と考えており、そのための「市民連合と野党共闘を実現する会準備会」の初回会合を1月19日、千住介護福祉専門学校講堂で開催しました。

足立区内の在住在勤の方を中心に20名が参加。東京12区(足立の西と北区)で同様に活動を開始された北区の方、更には台東区の方も参加されました。討議された内容は

1.準備会に至る経過の説明
2.市民と野党共闘の必要性
3.市民連合の全国、東京の現状
4.組織の名称、目的、運営

などが呼びかけ人から提起され、参加者から様々意見が出されました。広く呼びかけ人を集めること、組織の名称、運営など、次回の準備会でさらに議論を深めることとなりました。

次回、第2回の準備会は、2月10日(金曜日)、午後6時30分より、千住介護福祉専門学校講堂でおこなわれます。
2月10日第2回準備会に多くの方の参加を心より呼びかけます。 支持政党を超えた大きな市民派組織、また、一事対応的ではなく永続的な市民組織としたいと考えていますので、支持党派を超えて大勢の方々の会の参加をお待ちしています。

◆準備会の呼びかけ人:吉田万三、沓澤大三、瀬田裕和、吉田錦次
 
問合わせ:吉田錦次(事務局担当.080-5377-6692)