【東京5・6・7区】目黒区・世田谷区

「市民連合 めぐろ・せたがや (略称めぐせた)」 の最新情報は下記をご覧ください。

 https://twitter.com/cu_megset  https://www.facebook.com/groups/253352458329760/



2018/7/8 政権を目指して市民と野党の共闘を進めよう  (自由党 東京都連会長 渡なべ浩一郎氏からのメッセージ)

 2018/7/8「めぐせた定期対話集会」へ寄せられたメッセージを紹介します。

 

■自由党の渡なべ浩一郎です。第4回「めぐせた定期対話集会」の開催、心よりお祝い申し上げます。また私どもにもお声掛けいただきましたこと、恐縮しております。

 

■さて、私ども市民と野党は結集して安倍内閣とのたたかいを今後とも続けていかなければなりません。このたたかいにおいて、市民と野党との共通の「意識」、強いていえば、「政策」を共有していかなければならないのは、当然ですが、もう一つ大事なことがあります。それは「私達が政権を担うのだ」という意識です。単に今の安倍内閣を批判し、それで満足しているだけではダメです。安倍首相を批判する立場ではなく、安倍首相から批判される立場に立たなくてはなりません。それが「政権を担う」という意味です。

 

■今の安倍内閣が勝手仕放題しているのは、安倍政権に代わる政権を担える大きな塊、大きな政党が存在していないからです。世論調査によれば、安倍首相への批判が強いのに、残念ながらそれが国政に反映されていません。私達が次の総選挙で勝ち、政権を担う力を持たねばなりません。

 

■従って、次の総選挙で勝っていくには、国民に理解される政策をきちんとまとめて、それを訴えていくのは当然ですが、小選挙区制のもとでは、全国で私達の候補者を一人に絞ることがとても重要です。昨年総選挙において、東京5、6、7区での勝利は候補者一本化の有効性を見事に証明しました。この方式を全国に広め、安倍政権を追い詰める必要があります。しかし、野党が一つにまとまっていけるかどうかは、その野党を支えている市民・皆様の力しかないのです。野党同士だけでの候補者一人の絞り込みは、今までの経験でいえば無理だと私どもは見ているからです。各党とも自分の党勢が大事で、候補者を降ろすのは苦痛でしょう。しかし、政権を取るという大目標のためには、この道しかないのです。「めぐせた」をはじめ市民の皆様の活動が、野党への強い影響力を発揮されることを心より願っております。

 

■この会の益々のご発展を祈念し、以上私どものメッセージとさせていただきます。一緒になって、政権を取りに行きましょう!ありがとうございました。

 平成30年7月8日 自由党 東京都総支部連合会会長 元衆議院議員 渡なべ浩一郎

 


2018年以降の衆議院選に向けての、東京5区・6区政策協定(案) 2018.06.10 「市民連合めぐろ・せたがや」の提案

 小選挙区で勝利するためには、野党間で候補者調整が必要です。市民としては中味が大事なので、その時に備えて政策協定の「めぐせた提案」を作りました。2016年からの積み重ねがあるので詳しくなっていますが、他地区において参考にされる場合は、その地域の各党との調整も図りながら、骨子的なものとされるのがよいかもしれません。


 

衆議院東京5区・6区政策協定(案) 2018.06.10 「市民連合めぐろ・せたがや」の提案

 

 

 

1.立憲主義に基づく国民本位の政治を取り戻す。そのための政権交代をめざす。

 

憲法違反の安保関連法、共謀罪法、特定秘密保護法を廃止する。集団的自衛権行使容認の閣議決定は撤回を求める。

 

 政権によって歪められた行政を正し、公正で公平な政治を実現する。

 

憲法に基づき、個人の尊厳・多様性を尊重し、あらゆる差別のない共生社会をめざす。

 

 

2.憲法9条の自民党「改正」案に反対する。また、災害やテロを口実として、自由と民主主義を制限する緊急事態条項を憲法に加えることに反対する。

 

平和主義を世界に広めることに努める。核兵器禁止条約の署名・批准を求め、核兵器と戦争のない世界をめざす。

 

 

 

3.全ての原発の速やかな停止及び計画的な廃止を求め、「原発ゼロ基本法案」の成立をめざす。再生可能エネルギーの推進を図る。

 

 

 

4.アベノミクスで広がった格差を是正し、貧困を無くす。国民の生活を安定・向上させる立場で、日本の経済・社会をたてなおす。

 

 

 

5.教育への不当な支配を排し、教育環境を整備し、必要な財政措置を講じる。

 

すべての子どもたちが内心の自由を侵害されず、質の高い教育を受ける権利を保障する。

 

義務教育及び幼稚園、高校教育の完全無償化を実現する。高等教育の無償化をめざす。

 

給付型奨学金の大幅な拡充と、返済困難者に対応する措置を積極的に講じる。

 

教職員の数を増やし、質の向上を図る。

 

 

 

6.非正規雇用を増大させ、非人間的な働かせ方を推進してきた労働者派遣法などを改正する。長時間労働を減らし、不払い残業を根絶するための法改正を行う。

 

8時間働けば生活できるよう、最低賃金・実質賃金の引き上げと、真の「同一労働、同一賃金」の実現をめざす。

 

 

 

7.現状の経済状態での10%への消費税増税に反対する。不公平税制の抜本的な改革を進める。

 

 

 

8.過大な公共事業、防衛費を見直し、子育て、教育・研究、社会保障、年金、医療、介護、障害者支援、被災者支援等を優先する税金の使い方に転換する。

 

 

 

9.「日本の農業を守る」とした国会決議と政府与党公約に違反し、情報公開も不十分なTPPに反対する。食の安全・安心、医療保険制度を守るなど、対外貿易政策を長期的視点で見直し、是正を図る。

 

 

 

 

 

10.安倍政権下で、民意を踏みにじって進められる沖縄の辺野古新基地建設の中止を求め、自衛隊及び在日米軍基地の再編強化に反対する。

 

 

 

 

 

11.憲法9条の理念に反する武器の製造・輸出に反対する。「防衛装備移転三原則」の2014年閣議決定の撤回を求め、「武器輸出三原則」の復活を求める。

 

 

12. 民意をよく反映するよう選挙制度を改革すると共に、自由な選挙が出来るよう公職選挙法を改正する。「政治分野における男女共同参画推進法」を履行する。

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5区、6区政策協定草案(めぐせた第1次提案。枠付き).pdf
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【2017総選挙まとめ】 市民も政党も変わった2017総選挙。「市民連合 めぐろ・せたがや」「つなぐ会@東京」の経験

「市民連合 めぐろ・せたがや」「市民と野党をつなぐ会@東京」共同代表 鈴木国夫 (2018/5/20作成)

1.憲政史上初の共闘チャンスが2015安保法制で生まれた

(1)本来、諸運動と併行して、国会で議席数を獲得することが車の両輪として必要である。憲政史上初の2016参議院選挙での候補者1本化。

(2)市民の民主主義と組織の成長が必要。めぐせたの役割。 

地域で候補者の一本化をどうやって実現するか。また東京全体でどうやって市民と野党の共闘を進めるかが課題。

1.地域で共闘を進める四つのステップ(2016年1月から)

【第一ステップ】 選挙に関わる市民団体を確立する段階(制度設計)

(1)団体の集りか、個人の集りとするか?

(2)旧来の世田谷勝手連のままでよいか、新たな選挙向けの組織を創るか?無党派市民を中心として、労組団体等も巻き込むにはどうすればよいか?

(3)目黒の市民運動があまり見えない。目黒はどうやって出発するか?

(4) 共同代表は何人、どういう人を選ぶか。党派的な偏りが無いようにするにはどうすればよいか?

(5)代表の指示待ちにしない民主主義の工夫

【第二ステップ】 政党と相互理解を深める段階
(1) 候補者、政党とどうやって接触するか
(2) 民進党と共産党との対話関係をどう作るか
(3) 集会目的は、各党政策の優劣を評価・選択することではない。政策協定の前段階として、市民の声を浴びるほど聴いてもらう企画を行った。
(4) 共闘とは何かを考える内部討論、政党対話を繰り返した。各党参加の大きな集会で、政策協定作り開始の集会宣言を採択した。

【第三ステップ】 政策協定を作る段階
(1) 政策協定は、何のために作るのか?
(2) 候補者は市民が決めるのか?政党が決めるのか?納得できるか?
(3) 政策協定は、他所の手本を準用でよいか?市民が政治に関わる一体感が生まれる。
(4) 政策協定は少人数で作るのか、大勢で作るのか?
(5) 一致できない点はどうするのか?
(6) 少人数会議の会場はどこがよいか?2016/5/30全国初!衆院小選挙区での野党候補一本化をめざす政策協定案の集会を開催した。(記念写真を撮り全国は発信)。

【第四ステップ】 候補者一本化の段階
(1) 候補者調整は政党本部間の仕事と割り切る。市民は「決めてくれ」と要請する。
(2) 「あの候補者では気に入らない」という意見にどう答えるか。
(3) 2017年10月公示直前、共産党の英断により、立憲民主党候補者に一本化された。

 

3. 都知事選(2016年7月)で市民と野党の共闘が初めて出来た
都知事選挙は、野党が統一候補で汗を流した初めての選挙であった。民進党都連が自民党と相乗りしての共闘分裂の危機を回避することが出来、各地域で共闘ができたことが総選挙での共闘に繋がった。

4. 東京10区の補選(2016年9月)で統一候補作りを経験
(1) 東京で初めての共闘の経験。練馬区、豊島区の市民が一本化を働き掛け、公示の3日前に一本化できた。
(2) 民進党と折衝の苦労を経験。現場は人間関係で動く。ここで出来た人間関係(全都の市民組織、政党関係者)が後の財産となった。
(3) 候補者が来なかった「池袋街宣事件」

 

5. 「市民と野党をつなぐ会@東京」(2016年10月末)を立ち上げ
(1) 全都の人の繋がりを活かして、10区補選直後に立ち上げた。
(2) なぜ自分が提唱者となったのか
(3) 政治談議をする組織ではない。司令塔でもない。各地域組織の情報交換、経験交流を役割とした。経験交流は地方巡業する。
(4) 仕事のための組織と位置付けた。
(5) 中央集権組織ではなく、地域分散主権の「連絡会」という位置付け。
(6) 各地域組織から委員を出していただく運営委員会方式。約40名。
(7) 各地域で地域組織が生まれてきた。

(8) 「東京衆議院25小選挙区、市民と野党が大集合」
 2017年3月13日 衆議院会館

6. 衆議院解散から公示日まで
(1) 公示直前に、めぐせた、立憲民主党、共産党、社民党で政策協定を結んだ。
(2) 選挙結果: 5区は手塚よしお(立憲民主党)復活当選。6区落合孝之(立憲民主党)当選。7区は長妻昭(立憲民主党)当選

7. 総選挙後も市民が関わる
(1) 実は市民と政党が繋がっていなかったことに気付いた。議会制民主主義システムのミッシングリンクだった。今後につなぐべく、各党へ挨拶回りをした。
(2) 統一候補を送り出しっ放しとせず、コミットするシステムとして「市民と野党の定期協議」イベントを選挙後、2018/4までに3回開催した。

 

 

 



2017/10/22【東京6区】市民と野党の統一候補が小選挙区で勝利

 

小選挙区で10万票を取り、2000票差で勝利した東京6区、落合貴之立憲民主党前衆議院議員の動画

https://youtu.be/o5-LEOomLN4


2017/9/23 めぐせた 衆議院解散直前の決起集会

いよいよ国会解散を前にして、めぐせたでは、9/23決起集会を開きました。東京5区、6区の民進党、共産党の候補者が、それぞれ力強い決意表明をしました。集会後半では、5区と6区に分かれて、今後の具体的行動計画について打ち合わせを行いました。

動画(6分半)https://youtu.be/ZfZefvFJp-E

*(各地の活動)「みんなで未来を選ぶ@文京台東中央」での政策作り

動画(7分)https://www.youtube.com/watch?v=4EHcs6b-JzQ&feature=youtu.be 

 



民進党代表選の翌日 2017/9/2 めぐせた対話集会にて、「野党共闘は不可逆的」と手塚よしお民進党元衆議院議員の見解

 「市民連合 めぐろ・せたがや」では、対話集会を頻繁に開いてきました。民進党代表選の翌日9/2の「さらにつっこんで、政策について語り合おう会」では、今後の野党共闘の行方について熱心な意見交換がありました。 動画(8分半) https://youtu.be/7anHgiS-1us
(1)野党共闘は不可逆的:
民進党、共産党、社民党の出席者全員が、市民と野党の共闘の流れは止まらないとの見方を語りました。下記は、民進党手塚よしお元衆議院議員(5区予定候補者、元内閣総理大臣補佐官、3期当選)の、集会直後のフェイスブックよりの引用です。
(引用) 「前原新代表が誕生し、民進党の野党共闘路線が後退するのではとの危惧をもたれてる参加者が多かったのですが、私からはきっぱり、「野党共闘は不可逆的だ」との話をさせてもらいました。」
(2)民進党内にも多様で活発な論議がある!:  落合貴之衆議院議員の発言(動画1分17秒目より)は、民進党にも、自分の意見を、こんなにもはっきりと語る議員がいるんだ(!)と新鮮な驚きを参加者に与えました。
(3)税制についても活発な意見交換: 参加者からは、法人税・所得税の税率を見直すべきではないか等の政策中身に関する意見も活発に出ました。
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 【対話集会の出席者】

5 区  民進党 手塚よしお(元衆議院議員)、共産党 宮本栄(予定候補者)

6 区  民進党 落合貴之(衆議院議員) 、共産党 岸たけし(予定候補者)

社民党 羽田 圭二(世田谷総支部長)

新社会党、緑の党、東京生活者ネットからも出席を頂きました。(なお自由党はご都合が合いませんでした)。

 


2017/5/28  みんなの自由が丘だいこうしん

写真左、行進横断幕を一緒に持っているのは、左から民進党の手塚よしお元衆議院議員、その隣のピンク色スーツは共産党の星見てい子都議会議員予定候補者。1年前から、市民と野党が一緒に行動することが普通になってきた。 写真右、自由が丘駅前で一斉パフォーマンス。


2017/4/1 たまには、花見に候補者を招いて語るのもよし

この写真は、単なる飲んだくれオジサンの宴会写真ではありません。「議員と市民のお互いの意識・関係が変化した」1年後を表した写真です。

2017/4/1 めぐせた設立の一周年記念花見を目黒川ほとりの目黒区民センターで開催しました。候補者に声を掛けたところ、民進党5区候補者の手塚よしおさん(元衆議院議員)と、民進党6区候補者の落合貴之(衆議院議員)さんが来られました。この一年、何度も話し合ってきた関係ではありますが、たまには肩肘はらずに話す場もいいものです。この1年で「議員に対する意識・関係が変わった」との感想も聞かれました。おそらく議員の方の意識も変わったと思います。間接民主主義を構成する重要な輪をやっと発見したような気がします。「地域での市民と野党の共闘」の1年間の成果を象徴するような懇親会でした。

 


2017/3/5   もっと対話しよう集会(その2)

政策協定も実質上終わって、あとは候補者と市民がもっともっと「対話」を深める段階の対話集会を繰り返しています。1/8に続き「その2」という位置付けで対話集会を行いました。

今回は録音ナシの本音トークのバージョンもやってみました。なので、ここに書けないのが残念です。

 

太子堂区民センター 和室1、2 世田谷区太子堂1-14-20

 

1. 各党出席者に想いを語っていただく 

 ・政治家をめざした想いを語ってもらう

 ・総選挙勝利に向けた活動について考える

2. 参加者との自由討論 




2017/1/8(日)「市民連合 めぐろ・せたがや」主催の対話集会   ---- 政策協定と統一候補で総選挙勝利を! ----


2017/1/8 世田谷区太子堂区民センターで、候補者も招き、対話集会を開催しました。 動画は、https://youtu.be/kUCR2sdpHg0 (6分)

写真のダウンロードはこちら

 

和やかさと緊張感を兼ね備えた対話集会でした。1年前の初対面の頃と比べると、市民も政党もお互い学び合い、進化してきたことを実感します。

「それぞれの党自身が支持基盤広げることが大切と思うが、どうか」「都議選があるが共闘をどう考えるか」などの質問にも丁寧な応答がありました。

 

「市民連合 めぐろ・せたがや」では、既に2016年5月に、野党統一候補作りの第3ステップである政策協定までほぼ合意に達しています。しかしながら、候補者・政党と市民との接触はまだまだ不十分です。そこで、これから総選挙本番までの間、相互の理解を更に深める対話集会 を重ねていく予定です。

 

政策協定と統一候補で総選挙勝利を!

-- 市民&政党&団体の力で --- 

1. 主催者より: 市民連合 めぐろ・せたがや の1年間 

2. 団体より: 世田谷における労働運動の共同のテーブル作り 中村重美(世田谷地区労議長) 

3. 政党より: 我党はかくたたかう

【五区】民進党 元衆議院議員 手塚 よしお 

    共産党 予定候補 宮本 栄 

【六区】民進党 衆議院議員 落合 貴之

    共産党 予定候補 岸 たけし 

    社民党世田谷総支部代表 羽田 圭二  

4. ぶっちゃけ自由討論

 

 


2016/12/21野党統一候補の早期の「第一次発表」を求める要望書


選挙をたたかうためには、候補者を決めて広く宣伝しなくてはなりません。全国的視野で候補者調整を行うのは政党本部なので、「市民連合 めぐろ・せたがや」として各政党本部に要請に行きました。


**党代表 ** 殿

野党統一候補の早期の「第一次発表」を求める要望書

2016年12月21日

  「市民連合 めぐろ・せたがや」共同代表  鈴木国夫、志村徹麿、齋藤優子

 

東京10区補選では下記の不利があり、市民も他野党も十分働けませんでした。その苦い教訓を踏まえ、野党統一候補を早期に決めて第一次発表することを要望致します。

 

 

1.  統一候補決定が遅かったため、下記の不利な点がありました。

(1)公示前の宣伝: 市民の宣伝活動に候補者名は無く、せっかくの宣伝チャンスが活かせなかった。

(2)公示後の宣伝: 印刷物は既にその政党として出来ており、統一候補としての特色が出せなかった。また創意的なアイデアや人材を事前に集めることができなかった。

(3)選対と市民の関係: 市民は、統一候補者決定後に選対事務所に出入りするようになったが、十分なコミュニケーション関係を築くには時間が足りなかった。

 

2.  野党間の相互推薦・協力が無かったため、下記の不利な点がありました。

(1)統一候補決定前: 

 1)市民団体の中心メンバーは、民進党との折衝に多くの時間と労力を取られた。このもたつきが民進党への不信感を醸成し、運動の広がりを阻害した。また相互協力を要請しないとの選対方針に対して、協力する気が失せたとする市民も少なからず生まれた。

 2)他野党は協力要請がないので、表立って動けなかった。

 

(2)統一候補決定後: 

 1)宣伝活動において、市民団体や他野党の出番がほとんどなく、一般の有権者に野党統一候補としての押し上げが出来なかった。

 2)10/20の池袋西口街頭宣伝に候補者が来なかった出来事は、野党共闘の大義について民進党内に混乱があることを世間に知らしめる結果となった。

 

3.  苦い教訓を踏まえて、打って出る方針をお願いします。

(1)市民団体と政策協定ができ、政党間で候補者調整ができた選挙区を、早期に第一次発表してください。

(2)野党間相互推薦・協力の方針を打ち出してください。この点に関する疑心暗鬼を早期に払拭することが、市民と野党の力を発揮して勝利する点で大切です。

(3)各選挙区における下からの政策協定作りは、国民の政治参画意識を醸成するプロセスでもあるので推奨してください。

以上

 


「市民連合 めぐろ・せたがや」野党共闘創りのプロセス


期間 2016年1月~5月

【第一ステップ】 選挙に関わる市民団体を確立する段階

(1)世田谷区の西部分が6区。目黒全区と世田谷区の東部分が5区だが、一つの市民組織として制度設計した。

(2)都知事選を機会に生まれた世田谷勝手連だけでは、地域を代表していると言えないので、広く呼びかけ、2016/4/1に設立した。労組団体や九条の会などが参加している世田谷版総がかり「戦争させない!9条こわすな!世田谷連絡会」に加わっていたおかげで、イベントにも多く参加いただき、認知度が向上した。党派的な偏りが無いように気を遣っている。共同代表3名がバランスよく機能している。

MLに頼らず、ほとんど毎週会合を開きディスカッションすることで、統一性を保ちつつ、幅広い人たちが自由に活動できるようにしている。

【第二ステップ】 政党と相互理解を深める段階

 

(1)候補者と接触を開始し、2016/4/23には各党候補者を招き、「これが市民の声だ。野党候補者に聴いてもらう会」を開催した。異なる党の政策優劣を評価し選択することが目的ではないので、市民の声を浴びるほど聴いてもらう企画とした。お互い共闘とは何かを考える大切な場となった。

(2)4/30の集会では、各党も参加して政策協定作りの協議開始を宣言した。

【第三ステップ】 政策協定を作る段階

(1)まず、市民側で委員会を作り、従来出されてきた市民要望と、参議院選での各地のお手本から協定原案を作成した。

(2)民進党、共産党、社民党と市民委員が複数参加して、10名前後で案を揉んだ。難航する部分もあったが、お互いを尊重して意外と早くまとまった。交互に民進党、共産党の事務所を使ったこともその後の交流に良かった。その後の都知事選で一緒に街頭宣伝も出来、良い関係が生まれた。 

(3)5/30全国初!衆院小選挙区での野党候補一本化をめざす政策協定案の報告集会を開催した。(記念写真大事)。政策協定の締結は選挙本番で行う予定なので、市民案として公表した。

 

【第四ステップ】 候補者一本化の段階

2016年7月の衆参同時選挙は無くなったので候補者一本化の段階には入らなかった。国政選挙の候補者調整は、党本部同士が行うので、基本的には市民は関わらない。どちらの候補になっても統一候補として支援する。事前に一方に決め込む失礼は避ける。


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めぐせたの野党共闘づくり2.pdf
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動画による経験報告 https://youtu.be/mA3eGs_WocY

「市民連合 めぐろ・せたがや」の結成からの詳しい経過報告は、「安倍政権にNO!東京地域ネット」のHP の2016/4/1 部分をご覧ください。



政策協定のチラシ


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2016-5-30東京5区6区政策協定の集会.jpg
JPEGファイル 1.3 MB

政策協定文は、このHPの2016/5/30のところに掲載されています。

 

 

YES!チラシ


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平和YES1 201612 野党共闘版.pdf
PDFファイル 1.3 MB


2016/11/3 「今後の共闘をどうする。市民と野党で 緊急ディスカッション」

東京10区補選が2016/10/23投開票で終わり、野党共闘に関して様々な課題を残しました。そこで各党を招き、今後の野党共闘について、緊急討論会を2016/11/3に、中目黒スクエアで開催しました(主催:市民連合 めぐろ・せたがや)。討論の結果、克服すべき課題はいくつかあるが「巨大与党に立ち向かうために野党共闘を進める」ことで一致しました。

 

写真: 左から民進党元衆議院議員手塚よしお氏、共産党目黒地区委員長宮本栄氏、共産党世田谷地区委員長三田真紀氏。



主催:「みんなの自由が丘大行進♪実行委員会」

【目黒】2016/6/5  自由が丘だいこうしん(平和に1票)      の横断幕を、民進党、共産党の候補者が一緒に持って行進

2016/6/5 「みんなの自由が丘大行進♪実行委員会」主催の集会とパレードが、参加者300名で行われました。衆院候補者一本化の働き掛けにより、信頼関係が出来てきた野党の皆さんが、地域のパレードで一緒に並んでいただけたことは嬉しいことです。 

 

左: 手塚よしお(民進党 衆院東京5区

  予定候補者、元衆議院議員)

中: 吉良よし子(共産党 参議院議員)

右: 星見てい子(共産党 衆院東京5区

  予定候補者、目黒区議)


【第3ステップの完了】2016/5/30  全国初! 衆院小選挙区での野党候補一本化をめざす政策協定案の報告会

 昨年来、市民運動は「野党は共闘!」の大きなうねりを作りだしてきました。もし衆院選となった場合は、4野党本部が、各小選挙区での候補者一本化で合意すると思われます。その場合に備え、東京5区6区では、即座に対応できる体制を作りました。筋を通して一本化し、気持ちよく選挙戦に力を発揮するためには、キチンとした政策協定が必要です。5/30の集会(78名参加)では、前回4/30集会以降に行われた政策協定協議を踏まえた提案文を発表し、民進党、共産党、社民党それぞれから共闘の意義についてご発言を頂きました。 (集合写真のダウンロードはこちらから)

 

日時: 2016年5月30(月)18:30~21:00     場所:太子堂区民センター(世田谷区)

【登壇者】 5 区  民進党 手塚 よしお 元衆議院議員、共産党 星見てい子 予定候補者

      6 区  民進党 落合 貴之 衆議院議員 、  共産党 岸 たけし 予定候補者

      社民党 羽田 圭二 世田谷総支部長

*ご出席の都合はつきませんでしたが、4野党の一つ、生活の党の小沢一郎代表からも、この集会へのメッセージをいただきました。


東京衆院5,6区では、野党候補統一のための政策協定の協議を、民進党、共産党、社民党と当会で行ってきました。また生活の党とも連絡を取り合ってきました。その協議を踏まえ、「市民連合 めぐろ・せたがや」から政策協定書案を提案致しました。下記は、5/30集会で報告した案文から、その後の改良を経て、6/8改訂版としたものです。(現場で合意は出来ていますが、政策協定の締結そのものは選挙本番で行う予定なので、市民案として公表しています)

衆院東京5区,6区 の政策協定(案)

1. 憲法違反の安保関連法を廃止し、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、立憲主義を取り戻す。 安倍政権の打倒をめざす。

 

2. 憲法9条の改正に反対する。また、災害やテロを口実として、自由と民主主義を制限する緊急事態条項を憲法に加えることに反対する。平和主義を世界に広めることに努め、核兵器のない世界、戦争のない世界をめざす。

 

3. アベノミクスで広がった格差を是正し、貧困を無くし、努力が報われる公正な経済政策で、日本社会をたてなおす。

 

4. 労働基準法と労働者派遣法の改正などにより、ブラックな働かせ方をなくし、非正規雇用から正規雇用への流れをつくる。最低賃金の引き上げと、真の同一価値労働同一賃金の実現をめざす。

 

5. 現状の経済状態での10%への消費税増税に反対し、不公平税制の抜本的な是正を進め、財源を生み出す。

 

6. 税金の使い方を抜本的に見直す。過大な公共事業、防衛費を見直し、社会保障、教育、子育て、被災者支援等に税金を使う。

 

7. 国会決議と政府与党公約に違反し、情報公開も不十分なTPPの批准に反対する。

 

8. 原発に依存しない社会を早期に実現し、再生可能エネルギーの推進を図る。

 

9. 安倍政権下で、民意を踏みにじって進められる沖縄の辺野古新基地建設の中止を求め、在日米軍基地の再編強化に反対する。

 

2016年6月8日 提案

 

 


2016/5/19 衆参の野党議員200名を回り、【市民連合 めぐろ・せたがや】「一本!」のチラシを届けました

2016/5/19、朝から11名が2人一組で、議員会館を回りました。野党議員200名に「一本!」の写真入りカラーチラシを届けながら、衆議院選も統一して勝利しましょうと訴えました。各党本部が、統一に大きく舵を切るための環境作りの行動です。

秘書さんに説明すると、多くが「ホー、すごいですね」と表情が緩みます。選挙目前にして、地域で実現した「一本!」の写真には大きな説得力があります。応接室に招き入れ、お茶を出し「市民からの声が一番効くんですよ」と歓迎してくれるところも幾つかありました。個別の議員や秘書の中には、統一して勝たねばと思っている人が結構いることがよく分かりました。

 

この日は統一署名の提出集会の日で、4野党党首・幹事長にも「1本!」のチラシを直接手渡すことができました。「『めぐせた』知ってますよ」とおっしゃる方もおられ、私たちの活動がそこまで届いていることを嬉しく思いました。

 

 


5区6区で、政策協定作りがスタートしたことをチラシにして広く宣伝しました

4/30集会で政策協定作りがスタートしたことを、左のチラシで広く宣伝した。
4/30集会の内容詳細記録は下記からダウンロードできますので、参考にしてください。


【第3ステップ】2016/4/30 衆議院選の野党統一候補へむけて、政策協議を開始!

「一本!」の記念写真。 

写真は左から、【東京5区】 民進党 手塚 よしお氏(元衆議院議員)、共産党 宮本 栄氏(目黒地区委員会委員長)

【東京6区】 民進党 落合 貴之氏(衆議院議員)、共産党 岸 たけし氏(予定候補者) 社民党 羽田 圭二氏(世田谷総支部長)

「協議を開始する」集会宣言を採択

 2016年4月30日「市民連合 めぐろ・せたがや」は「野党一本化で総選挙勝利を目指す市民集会」を、三茶しゃれなあどホールにて開催しました。

高田健氏から市民連合の活動、北海道5区補選の話を伺い、後半では東京選挙区5区、6区の政党関係者に、統一候補で勝利することについて語って頂きました。そして「政策協定づくり及び候補者の一本化に関して協議を開始します」という集会宣言を採択し、最後に「一本!」と記念写真を撮りました。

 衆参同時選があるかもしれません。中央レベルで膠着している共闘協議を進めるためにも、地域から候補者一本化で勝利する運動を盛り上げ、全国に広めることが大切です。もし民進党中央が選挙協力の方針を出さなければ、一本化できない可能性もある中で、協議開始に協力くださった政党関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

【参議院選挙をどうするのか】

 フロアからも質問がありましたが、東京の定数6人区で、市民派候補者を擁立して当選者数を増やす、という共倒れリスクを伴う難解な方程式に拘泥する時間はないので、「市民連合めぐろ・せたがや」では、「複数定員選挙区と比例区については、参加者がそれぞれに努力します」とあっさりと自由にしています。また集会後、新聞記者から「同時選挙でなくなったら?」と質問されました。「この一本化運動により『野党は本気だ、勝てるかも』と機運を作ることが、参議院選勝利への運動でもあります」とお答えしました。

【4.30市民集会 集会宣言】

「戦争する国にしないために、

野党候補者を一本化して勝利しよう!」

(1)私たちは主権者として基本的な人権がまもられ、平和に暮らしたいと強く望んでいます。しかし憲法を守らない権力者によって、民主主義・立憲主義が今、危機に瀕しています。集団的自衛権の行使を容認する閣議決定、安保法制によって日本は戦争のできる国にされようとしています。

(2)これらの安倍政権の暴走を阻止するために、衆議院東京5区・6区において、野党候補を一本化して選挙で勝利することが必要と考えます。

(3)そこで民進党、共産党、社民党、生活の党など安保法制に反対する政党、個人は、「市民連合 めぐろ・せたがや」をテーブルとして、政策協定作り及び候補者の一本化に関して協議を開始します。政党本部や全国との関係もあるので、現時点で結果の約束はできないことですが、この方向で努力をすることこそが、有権者の期待と支持を喚起し勝利へつながる道です。

2016年4月30日 集会参加者一同


【今後の工程表】

「一本!」の写真を入れた下記チラシを、市民に広く宣伝をします。また国会議員、各党本部にも持参して、地域での一本化運動の動きを伝え、政党間選挙協力の推進を要請します。5/30頃に、第4ステップの「一本化調印式」が出来るといいなと考えています。政策協定については各地の前例が参考になります。

 


2016/4/1「市民連合めぐろ・せたがや」設立趣意と申し合わせ

 

「市民連合めぐろ・せたがや」 設立趣意と申し合わせ

 

私たちは現在、日本と世界の平和、人々の命と人権・民主主義を守るための政治変革がどうしても必要だという強い思いでいます。そのために少なくとも、「市民連合」のよびかけ(注1)と、5野党党首の4項目合意(注2)を実行することが必要と考え、それぞれの持ち場で、あるいは連携しながら、政治変革のための努力を重ねてきています。いま、参院選挙まで三ヶ月を切り、衆院同時選挙の可能性もあるといわれる局面で、これまでの努力を加速・拡大しつつ、個人の市民が力をあわせて活動する「市民連合めぐろ・せたがや」を結成しました。

私たちは、これらの思いを最大限実現するために、次の取り組みを行います。

 

「市民連合 めぐろ・せたがや」の取り組み: 

① 私たちは目黒区、世田谷区から上記の政治変革に力を合わせて取り組みます。

② そのために情報交換・共有、戦略的・戦術的意見交換の場を設けるなど、継続的な努力を惜しみません。

③ 衆院選で定員1人の小選挙区(目黒区と世田谷区東部の東京5区、世田谷区西部の東京6区)については、

候補者一本化など、あらゆる活動に取り組みます。

④ 衆院選、参院選とも、複数定員選挙区と比例区については、「市民連合めぐろ・せたがや」参加者がそれぞれに努力します。

 

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(注1)「市民連合」のよびかけ: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安全保障関連法に反対する学者の会、安保関連法に反対するママの会、立憲デモクラシーの会、SEALDsの各有志が呼びかけた「市民連合」の方針(2015年12月20日)①安全保障関連法の廃止②立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)③個人の尊厳を擁護する政治の実現に向けた野党共闘を要求。

   

(注2)5野党党首の4項目合意2016219):①安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通の目標とする②安倍政権の打倒を目指す③国政選挙で現与党およびその補完勢力を少数に追い込む④国会における対応や国政選挙などあらゆる場面でできる限りの協力を行う。

 

2016年4月1日

「市民連合めぐろ・せたがや」共同代表

斎藤優子(目黒区、衆院選東京5区)、志村徹麿(世田谷区、衆院選東京5区)、鈴木国夫(世田谷区、衆院選東京6区)             「市民連合めぐろ・せたがや」の連絡先:鈴木国夫setaren902@gmail.com 


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